5月28日のキッズ・アートクラブでは、絵本「おおきなきがほしい」の読み聞かせをしたあとに、「こんな木があったらいいな」というのを絵にしました。題して「わたしの木」。「おおきなきがほしい」は子どもの頃、私も大好きだった絵本です。
小学6年生の木です。大きなブランコやハンモック。下がった枝はすべり台。よく見ると、洞の中にはモモンガがいます。小屋ではたくさんの本を読みたいのだそうですよ。花が咲き、鳥たちもさえずっています。
こちらは小学3年生の木です。洞の中の紫色のはしごを登ると、青い色をした小屋へたどりつきます。ホットケーキを焼いているのかな。まわりには青や黄色のたくさんの風船が飛んでいて楽しそう。
こちらは小学1年生。どっしりとした大きな木です。どれほどの高さがあるのでしょう?はしごを登っていったら、天まで行けそうですよ。文字をぐるっと読むと「みんなだいすき」と書いてありました。
子どもたちの描く絵を見ていたら、とってもワクワクした気持ちになりました。
こんな木があったらいいなあ・・・!!
大きな木から見下ろす風景は、どんな世界が広がっているのでしょうね。